電子機器製造業 製造コストを更に削減 D&M Solution Co.,Lｔｄ

電子機器製造業 更なる製造コスト削減に向けて！

益々、厳しさを増す経営環境。どんなに厳しくなろうが、

日本の強みである製造業が,生き残る道は、追い求め続けていかねばなりません。

そうした、更なる製造コストの削減を目指す、電子機器産業の皆様方に、私たちの製造コストの削減策をご紹介していきたと考えております。

電子機器・エレクトロニクス産業にて日夜、汗を流されている方々の、少しでもお役に立てれば幸いです。

私たちのご提案する製造コスト削減策は二本の柱からなります。 

１）即効性のある製造コスト削減策、電子部品の調達業務改善

一般に、世間でよく言われている調達改革とは、全く次元を異にします。

調達部門にありがちな、緊急時などのルーチンワークを大幅に削減し、無駄を排除します。大企業から中小企業まで電子部品を購入している殆どの会社効果が出ると認識しております。是非ご一読下さい。

２）より本質的な製造コスト削減策、社内統一電子部品情報DB構築

世に言われる製造コストの削減法は、出来るものは全てトライした。と云われる経営者の方も多いかと思います。

しかし我々のご提案する製造コストの削減は、製造工程以前の段階。つまり製造コストの大半を決定してしまう、設計工程に於ける電子部品の選択を、より厳密に行う仕組みを作ろうと云うものです。

云うのは簡単ですが、これは実現する為には多くの経営資源を必要とします。電子部品情報DBを、１社で構築するには大変です。またお金を掛けても直ぐにできるものでもありません。

私たちの永年の業界生活（某大手電気・通信メーカー）の中で蓄積した電子部品情報DBを安価にで皆様にご提供することで、調査時間を大幅に削減します。

設計段階での製造コスト削減にお役に立てる社内統一電子部品情報DBを構築戴ければと願っております。詳しくは当サイトをご覧下さい。

 

加えて、当社のもう一つのホームページ『受注生産型製造業におけるリードタイム短縮』のサイトをリンクしておきます。関心の有る方は是非ご覧下さい。

 

メーカー型番の統一こそ、製造コスト削減の土台！

メーカー型番の不統一のままの改革は、効果も不十分！

正式なメーカー型番は、一つしかありません。

しかい実際には、会社によって、実に多くのバラツキがあります。例えば

• 全角・半角やハイフォンの有無に加えて
• 特性の一部をメーカー型番に入れてしまっている

、例などもあります。メーカー型番が間違っていると

• ネットで検索する時も検索されず、時間を無駄にしたり
• 重複登録が多発し、いたずらに在庫を増やしてしまいます

こうして良いことが一つも無いのに、実に多くの会社に重複登録は存在しています。

何故、重複登録が今も尚、多くの会社に存在しているのでしょうか？

• それは、部品点数の多い為に、メーカー型番の統一に多大な労力を必要とするし
• 外部にもそうしたサービスが無かったし、あっても高額であった

などによる物と思われます。その点

 当社のデータクレンジングサービスは、某大手電機メーカーにて永年蓄積された精度の高い国内最大規模の電子部品データベース（DB）とその構築に携わってきたベテランを安価にてご提供するというものです。

具体的には、正しいメーカー型番が登録されている部品情報DBをアスタリスク検索などの方法で確実にメーカー型番を特定修正してまいります。永年の経験を有する電子部品の専門家が行いますので正確でスピーディーに御社の部品DBのデータクレンジングを行います。

そして、メーカー型番を統一した後に、このメーカー型番をキーにしてソートすることで、どのくらいの重複登録があるかが明確になります。

この重複登録で多い会社で２割もあったというケースもありました。

更なる製造コスト削減要求で、避けられないメーカー型番の統一課題

サプライチェーンなど高度な改革を高額な投資をして進めても、実際は社内のデータの精度が低いままですと、無駄をそのまま引きずりることになり、真の効果はでない可能性が高いと思われます。

問題はサプライチェーンを提案している会社もそのことには全く触れず、SCMは効果があるといい続けることです。ここはやはりお客様が自分で気付いて改革を進めるしかないのかも・・？と感じています。

 

近年、このメーカー型番の統一の重要性は認識され始めております。それに比べて電子部品の技術者は本当に少なく、サービスの提供に時間が掛かるケースが御座います。ご了承願います。

欠品時対応の決定版！ 調達業務を大幅に改善します。

全く新しい発想！低価格の欠品時対応法・緊急調達業務改善ツール

調達部門の一番の使命は『欠品を出さないこと』ではないでしょうか？ 欠品で工場が止めることは絶対にしたくない。大変な損害が調達のせいで・・・！とは言われたくない。 よって、平常時も多忙ですが、電子部品が通常ルートで調達できないとの危険が迫ると調達業務は一変します。

ここは欠品予防ではなく、欠品が起こってしまった時の対応です。まず、

①色々な供給元に片っ端から、在庫があるか？確認する。

②無ければ、確保できないか依頼する。重複しないよう気を使いながら・・・

③結局、在庫が見つかるまで自分で探すか？探す依頼をしたECサイトからの返事を待つか？ いづれにしても気は休まりません。

  こんな時こそ、当社、緊急調達業務改善ツールが威力を発揮します！ 

次に設計部門や製造技術に相談して代替部品対策も検討する必要が発生します。 更に、計画部門に、時期的に最悪ギリギリで、いつまでに揃えれば良いかの確認などなど・・・・こうした状況は起きないに越したことはないですが、やはり起こってしまう事はあります。

 

こうした時に役に立つのが『緊急調達業務改善ツール』です。是非、ご覧になってください。

 

 

電子機器業界 関連ソリューション＆サービス

１）製品

• 電子部品調達業務改善ツール

２）サービス

1. 電子部品DBデータクレンジングサービス
2. 電子部品の特性情報調査サービス
3. 電子部品DB維持管理サービス

３）コンサルティング

• 社内統一の電子部品DB構築コンサルティング

電子部品調達業務改善ツール

電子機器製造業向け、電子部品調達業務改善ツールの機能概要

下記３ッの機能から構成されています。（機能の詳細はクリック願います）

1. 欠品などの緊急調達時対応で市場の部品在庫を検索する機能
2. 市場の電子部品価格を調査する機能
3. 電子部品の個々の情報を調査する機能

電子部品の調達に携わる方や部門を統括する経営者の方なら、きっとその“便利さ”をご理解いただけるはずです。

価格

ライセンス料：　オープン価格

    企業規模・業態・電子部品の購買担当者数などにより個別にお見積りいたします。

保守料：次年度よりご購入価格の１０％

• PC１台にインストールする方式（ネットが使える環境必要）
• 電子部品在庫を公開しているECサイト、１６０サイトを登録済み。現在御社で取引のあるサイトが登録されていない場合は登録して納品いたします。（２，０００円/社）
• 電子部品価格を公開しているECサイト、６０サイトを登録済み。
• 電子部品在庫検索に於いて、一度に複数の部品在庫を検索できる機能を添付いたします。
• 当調達業務改善ツールは、元々技術力を持つ小規模・零細企業のお客様用に開発されました。技術力はあるが、資金力及び人的資源が不足し、その中でこうした調達の為に多くの時間を割くのが厳しい経営者の方が少しでも本業に集中できるように・・どうしても入手したいが、価格的に難しいお客様も遠慮なくご連絡下さい。出来る限り対応させて頂きます。

お申し込み方法　或いはデモをご希望の方（首都圏限定となります。ご了解願います）

当社問合せページより、資料要求欄の“その他”と

記入欄にて｢電子部品調達業務改善ツール希望｣｢デモ希望｣と記入し、送信をお願い致します。

或いは、当サイトのコメント欄よりお問合せいただいても結構です。

継続的な製造コスト削減の努力をどう蓄積させるか？その仕組みを構築する！

社内統一電子部品情報DB（データベース）構築の重要性

設計部門と調達部門で、別々の部品マスターを使用していることはありませんか？

或いは、事業部毎に別々に部品マスターが存在しているなど・・・

もし,そうであるならば、様々な無駄が内在していると考えて間違いないでしょう！

例えば

• 同じ部品の情報を、複数の人たちが別々に調査・登録している労務上の無駄
• しかも、全体の整合性がとれていない事によって業務上の無駄もを時々発生させているかも知れません
• しかし、最も大きな課題は製造コスト削減に向けた改革が進まないことです。
• 設計段階での部品選択に、部品流通性が考慮されているでしょうか？欠品対策にも影響します

設計段階で、製造コストの６割から８割は決まる。と云われています。

私たちが目標としているゴールは、要約して云えば、設計部門の部品選択時に、

部品選択基準の標準化・統一化。に加え、

市場価格・供給状態などの調達情報も与えて、

部品選択の適正化をはかるというものです。

では実際に、どのように社内DB構築をすれば良いでしょう？

構築のステップとして、弊社は大枠で下記のように考えています。

１）電子部品情報の収集

２）メーカー型番統一・データクレンジング

３）社内部品情報検索システム・部品選択最適化

上記のステップはどの会社でも出来るわけではありません。必要条件としては

1. 大規模電子部品情報DBから、必要部分をコピーして利用する
2. 大規模DBに加えて、電子部品の専門家のスキルを利用する
3. 先例企業のテンプレートをベースに各社の仕様をカストマイズする

こうした条件を満足できれば、相当コストを抑えた形で改革を実現できるのではないでしょうか？

 

 

入手困難な部品調達。市場から、部品の所在を探し出す：在庫検索機能

こんな時、どうしてますか？

ディスコン部品などの電子部品を、少量、しかも緊急調達したい

• 通常調達できないディスコン部品が必要だ
• 少量購入したい
• 緊急に部品調達したい

私たちの緊急部品調達ツール（在庫検索機能）なら

部品型番を入れるだけで、その部品を持っている販売サイトを探し、在庫の有無を返します。

ですから無駄なく直接、在庫のあるサイトのそのページに直接アクセスができます。探す時間の無駄を極力排除し、１社に調達を依頼する事によるコスト高と待ち時間を削減する事が可能です。

 （部品調達：在庫検索）：

部品調達：在庫検索指示画面（クリックすると拡大します）   部品調達：在庫検索結果画面 （クリックすると拡大します）

• 部品番号を入力だけで、インターネット上にメーカー型番毎の在庫情報を公開しいるサイト１６０社以上のサイトが登録されており、そのサイトの在庫有無を返します。 

• 「分類②検索窓」を使用して部品メーカ別取扱い販売サイトの絞込み検索が可能です

例：プルダウンメニューで沖電気を選択すると沖電気製品を取扱っている販売サイト一覧を取り出し絞込み検索が可能です

• 「分類①検索窓」を使用して社名頭文字アルファベット別>に販売サイトの絞込み検索が可能です。 

• お探しの部品を在庫している販売サイトの在庫情報を一発検索致します。 

• 本システムへの販売サイト社搭載条件は、１個からでも購入できること及びインタネット上にメーカー型番等の部品情報及び在庫情報を公開していることであり、価格･納期などの公開は条件に入れていません

注：本システムは在庫商社を、より早く見つける為のものであり、見つけた該当部品の購入手続きは現在開かれている画面（在庫あり商社ＵＲＬ）を介してお客様側で直接行って頂くことになります。 

ディスコン（製造中止）部品かどうかを、実際に調べてみる！

早急に、ディスコン（製造中止）・修理・代替・互換部品等の調査をしたい

• 先ず、ディスコン（製造中止）部品かどうかを調べたい

• ディスコン（製造中止）部品であれば、売り/買いに際して代替品を調べたい

お探しの部品がディスコンかどうか？を素早く調査します。これは、ネット上に公開されている廃止・互換情報の検索機能に加え、ツール内に保存された電子部品DBを検索することで大方の部品を直ぐに確認出来ます。また、カテゴリーからの分類検索で代替部品などの情報も確認しやすくなっています。
（廃止・保守・互換電子部品検索）

廃止・保守･互換電子部品検索結果画面 （クリックすると拡大します）

○検索Ｋｅｙ（部品型番欄）に「オーダ型番名」「シリーズ型番名」「オーダ型番の一部」等を入力してください。勿論アスタリスク検索も型名先頭一文字検索も可能です。５段切り替えプルダウンメニューの指定により該当型番の互換・保守・廃止情報が一括して表示されます。

○「大・中・小分類検索窓」を使用して部品カテゴリーの詳細を選定指定することにより該当する全てのメーカの公開されている型番についての互換・保守・廃止情報の一括絞込み検索が可能です。

○指定型番についての各部品メーカが公開している互換・保守・廃止情報の一括 　検索システムです。（＊ディスコンとは保守部品と廃品を言います。）現在システムに搭載している検索可能数は２５０社・１５万（オーダー）型番です。これは某大手電気メーカーで永年コツコツ努力してデータを蓄積して出来たデータベースを基にしています。従って今ではネット上に公開されていない貴重な部品情報も多く含まれています。

 

電子部品情報のネット調査時間を極力減らしたい！

電子部品情報に関連するネット調査時間を削減したい

メーカー情報に加えて、部品情報そのものの調査時間も大変多いのが現状です。

• 該当部品型番情報を素早く調べたい
  1. 自社手持ち部品メーカー型番の指定誤り調査をしたい。
  2. 該当型番毎の製造メーカ名と部品カテゴリー名を素早く調べたい。
  3. カテゴリー階層方式による代替候補部品を調べたい。

特定部品メーカー型番についての部品情報の調査が素早くできます。
（型番･カテゴリーDBによる部品検索）

（クリックすると拡大します）

1.お手許にお持ちの部品型番の指定誤り調査。

型番先頭一文字検索やアスタリスク（*）検索又は近い型番入力検索等の簡易入力法により現状型番と本システムに登録されている「メーカ指定型番名」との照合が可能です

2.型番毎の部品メーカ名と部品カテゴリー名が簡単に調べられます。

3.代替・互換候補の部品の検索が可能です。（カテゴリー階層方式）

例：大分類窓：ＩＣ（メモリ）、中分類窓：ＦＬＡＳＨ、小分類窓：NAND Flash Memoryと選択指定することにより各部品メーカの該当フラッシュメモリー型番を全て検索

○現在搭載している部品検索可能数は

シリーズ型番で１８万（オーダー型番換算　７５０万）

４０部品カテゴリー・部品メーカ数４００社以上です。

○現状インターネットでは調べられない旧部品を含め、概ね１０年間の部品メーカー型番について部品メーカ名とカテゴリー名（大・中・小の３段階）を一発検索します。

○ご希望によりオプション扱いとなりますが弊社保存のＰＤＦリンク付け作業を請負います。

○指定部品メーカ毎の全ての型番とカテゴリー名（大・中・小の３段階）の>絞込み検索可能

 

電子機器業界の製造（調達）コスト削減電子部品の市場部品価格を調査する！実践編

至急、メーカー型番毎の市場の電子部品価格を調査したい！

• 部品購入時
  1. 相見積りの要領で少しでも安価なところから購入したい。
  2. 少しでも早く手に入るところから購入したい。
• 卸し時（自社保有の余剰在庫品を少しでも高価に放出すべく）
  1. 型番別、現状市場平均販売電子部品価格を調べたい。
  2. 型番別、現状市場流通状況を把握したい。

お探しの部品の電子部品価格を調べます。該当の部品価格を公開しているサイトを即座に返しますので、クリックするだけで直接アクセスでき、価格を確認出来ます。型番毎の市場相場を短時間で掴めます。 
（市場の電子部品価格調査）クリックすると拡大します

市場電子部品価格検索結果画面 

○部品型番を入力するだけでお探しの電子部品価格を公開している販売サイトの電子部品価格情報を一発検索致します。

○少量の部品販売を目的としてインターネット上に型番別電子部品価格情報を公開している直販部品メーカ・電子商及びＥコマース（以下、販売サイトと称す）６８社を対象とした該当部品市場販売価格検索システムです。

○国内外８００社以上の電子部品メーカーの製品が対象となっています

○分類②検索窓を使用して部品カテゴリー別絞込み検索が可能です。

 

デモなど、お問合せはこちらからどうぞ！