電子機器製造業 製造コストを更に削減 D&M Solution Co.,Lｔｄ

即効性のある調達業務改善 多くの会社で調達コスト削減効果が見込めます！

その理由は、多くの会社でまだ手が付けられていない課題が存在するからです。

そして、その課題に対して具体的なソリューションは業界でも殆ど提案されていないからです。

その課題とは

調達コストの削減は、電子部品調達業務の改善で大きく変わります。

調達業務の役割はモジ通り

1. 品質の良いものを（Q）
2. 安い価格で（C）
3. 短納期で、納期どおりに（D）

手配することです。

具体的には、

特に、当社『電子部品調達業務改善ツール』は主にこの２．と３．の対策として大いに威力を発揮します。

1. 欠品など緊急調達時対策：部品の所在を自動で探す：市場在庫検索
2. 電子部品の市場価格と自社の調達コスト（部品価格）の比較

御社の現状をご確認頂き、一度当社ソリューションをご覧になって下さい。

きっと、新たな発見があると思います。

電子部品調達ツールのメイン画面

（ クリックッすると拡大します）

 

調達コストの削減基準とは？電子部品の市場価格を調査する！

今の電子部品購入価格は、本当に安いのか？

もし経営側より、このように問われたら、調達部門として、どう答えたら良いでしょう？

調達部門は日々、納期確保と調達コスト削減に努力しているにも拘らず、正当な評価を得る為の基準が曖昧な為に、単に以前よりXX％削減した。という、％のみを、評価のデータとして頼りにしているケースが多いのではないでしょうか？

企業として、製造（調達）コストの削減は大きなテーマであるにも拘らず、評価基準が曖昧であるのはなんとも嘆かわしい限りです。

便宜的には、外部の市場電子部品価格が判れば、社内の電子部品購入価格の水準を客観的に評価する、一つの基準になるのではないでしょうか？

勿論、一番安く電子部品を早く購入出来るところに変更するのも当然のことです。

当社では、この外部の電子部品の市場価格を簡単に調べる事のできるツールを開発いたしました。市場に初登場となります。実際のイメージは下記のリンクをクリック願います。

当社の電子部品市場価格調査ツール

電子部品のメーカー型番を入力することで、電子部品価格を公開している電子部品ECサイトを自動的に巡回し、そのメーカー型番の価格を表示されているページと直接リンクを貼ります。

よって、個々のサイトにTOPページから入って部品番号を入れて、目的のページにたどり着く、しかも出来るだけ多くの会社を確認。といった労力と作業時間をを大幅に削減できます。

複数社のネット上での取引、市場価格を定期的に確認・管理することで、自社内の電子部品購入価格が適正なのか、どうか？の一つの判断基準にするのも選択肢になるのではないでしょうか？

 

注）このツールは、あくまで自社の購入電子部品の購入価格を調査するための目的の為だけに開発されたもので、それ以外の目的での利用はお断りさせていただいております。ご了承下さい。

調達業務改善。ルーチンワークからの開放！

ルーチンワークから、付加価値の高い調達業務の改革へ！

平常時の受発注業務はシステム化により削減され、スムーズな運用がされていると思います。しかし、緊急時の対応や、より本質的な製造コストを削減する為の、仕組み作りへの取り組みまでは中々いたってないのが現状ではないでしょうか？

それでは緊急時には、どんなワークが発生するのでしょうか？例えば、 

ディスコン（製造中止）部品調査 

これは、保守用に部品を調達する際や、欠品による緊急調達の際

或いは設計部に於ける製品開発の際は日常的に発生します。（設計部での部品情報調査時間に関しては別途記述いたしますが、調達と設計での情報共有も課題にあります）

良く発生するのが、実はそれが製造中止（ディスコン）部品だったりします。保守部品ですと、単純に代替という訳にはいきません。

1. 在庫が何処かにないか？
2. 在庫が無かった場合の対応として、何の部品か？を調査（分類：大・中・小）
3. メーカー、部品特性調査
   
4. 同一メーカー内でも代替部品検討、次に他社での類似部品調査
5. 夫々に対して市場の在庫調査・購入ロットサイズ・購入価格調査
6. 入手可能日確認と発注

などと一連のネット調査の流れ作業が発生します。

市場の在庫の有無は、通常発注する業者に聞いてみて初めて、欠品とわかるケースも多々あります。

加えて、保守用の部品の場合、古過ぎてメーカーのサイトにも部品特性が掲載されていないケースなど対応に困り、作業が膨大になるケースもあります。

そうした場合の、部品情報を調査する時間削減の解決策として、

当社の電子部品情報DB＆サービスは

某大手電機メーカーにて、実際に数十年間、全事業部の電子部品情報を一括して管理していたDBの情報を安価にて、ネット上でご提供いたします。

結果として国内最大規模の電子部品情報DBになりました。初版のデータシートや各種部品特性も確認できます。メーカーでは公開を終えた古い部品の情報もある可能性があります。

このDBと、各メーカーの現サイトの両方を検索窓口を一本化することで部品情報調査のルーチンワークを著しく削減することが望めます。是非ご活用下さい。

お問合せは下記コメントからでも結構です。

下請けからの脱却は、調達力の強化がカギ！

中小の製造業が生き残る為には、下請けからの脱却が云われていますが、実際に何が妨げの要因になっているのでしょうか？

調達力が重要

企業独自の強みは、十分に分析認識されているのもとして考えた場合、私は具体的に障害になるのは、販売力と製品開発力に加えて、部品の調達力ではないかと思います。

製品開発力、販売力の強化をすることは大事ですが別の場所に譲るとして、

調達力がないと、結局は自分の会社で価格を決定することが出来ず、結局は賃料主体の下請け企業になってしまいます。これでは自身のノウハウを向上させることも難しく、利益を生むことも　困難になります。

小規模企業の電子部品調達で、何が一番の障害になるのでしょうか？

 規模が小さい為に、部品を安く購入できないとの要素はあるものの、一番手間の掛かるのは日進月歩の電子部品の変化が激しいために部品選択に必要な部品情報を集めるのに膨大な時間を要し、スキルの問題よりも作業時間が掛かりすぎること。緊急時の調達先とのやり取り

 部品の進化に社内の管理が追いつかない！

当社のサービスはそうした中小企業の作業時間を極力押さえられるように低価格で永年に渡って蓄積された電子部品のデータベースを安価にて公開するものです。

日新月歩の部品情報登録作業はバラバラにやっては効率が悪い

下請けからの脱却を志向される経営者の方がおられましたら、このブログのコメントからでも連絡を戴ければと思います。

宜しくお願い致します。